このページの本文へジャンプ 
サイト共通メニューへジャンプ 
会員向けメニューへジャンプ
電子出版制作・流通協議会



電流協 著作物

発売中
書影

書名 : 『電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2016』
編者 : 植村八潮・野口武悟・電子出版制作・流通協議会
発行 : 一般社団法人電子出版制作・流通協議会
発行日 : 2016年11月8日[第一版第一刷]
発売 : 株式会社印刷学会出版部
希望小売価格: 1,700円+税
判型 : B5判 頁数 : 136P
ISBN : 978-4-87085-223-5 C0000

内容紹介
 全国の公共図書館で調査した、電子図書館・電子書籍貸出サービスの状況報告書~2015年版につづく2016年版。今年は466館からの回答を得て、アンケートの集計結果と考察に加え、電子書籍サービスをめぐる現時点の状況を論考し、図書館の電子化対応の拡大を目指す。

目次
まえがき
第1章 「公共図書館の電子図書館・電子書籍サービス」調査の結果と考察
1.1 調査の背景、目的と方法
1.2 電子図書館サービスの実施について
1.3 電子書籍貸出サービスの実施について
1.4 公共図書館におけるデジタルアーカイブについて
1.5 「国立国会図書館 図書館送信サービス」に対する対応について
1.6 地域小中高等学校の図書館(図書室)への支援について
1.7 全体を通しての意見

第2章 国立国会図書館、図書館向けデジタル送信サービスの状況について
2.1 国立国会図書館デジタルコレクションと図書館向けデジタル化資料送信サービスの概要
2.2  図書館向けデジタル化資料送信サービスの状況について
2.3 図書館送信サービスの課題と今後の方向性

第3章 電子書籍とアクセシビリティ
3.1 障害者差別解消法の施行がもたらすもの
3.2 障害者と電子書籍のアクセシビリティ
3.3 障害者以外にも求められる電子書籍のアクセシビリティ
3.4 アクセシビリティを「当たり前」に

第4章 学校教育における電子書籍利用の現状と課題
4.1 学校図書館をめぐる情報環境の変化
4.2 学校図書館における問題点
4.3 学校図書館における電子書籍利用の現状
4.4 学校図書館向け電子書籍利用実証調査

第5章 公共図書館のデジタルアーカイブを取り巻く環境と今後の方向性 ~デジタルアーカイブ連携のススメ
5.1 アンケートから見る公共図書館デジタルアーカイブの現況
5.2 国立国会図書館サーチとの連携先から見る公共図書館デジタルアーカイブ
5.3 図書館等のデジタルアーカイブ促進に向けた国の動き
5.4 国立国会図書館サーチを発展させて「ジャパンサーチ(仮称)」へ

第6章 「公共図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービス等のアンケート」集計結果
【1】ご回答図書館のプロフィール記載
【2】図書館の新設、図書館システムの更新等について
【3】電子図書館サービスの実施について
【4】「電子書籍貸出サービス」について
【5】「デジタルアーカイブ」について
【6】「国立国会図書館 図書館送信サービス」に対する対応について
【7】貴館における、地域小中高等学校の図書館(図書室)への支援について
【8】その他ご意見等

第7章 アンケート用紙原本及び用語の説明
7.1 アンケート用紙原本
7.2 用語説明


お申込みはこちらの用紙にご記入のうえ、Faxかメールでお願いいたします。
[お申込み]