このページの本文へジャンプ 
サイト共通メニューへジャンプ 
会員向けメニューへジャンプ
電子出版制作・流通協議会



2021/06/24 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第74号  2021/06/24

オープンセミナー
「海外での電子書籍流通の現状と今後の可能性」をオンラインで開催!!




いつもお世話になっております。 電流協事務局です。


メールマガジン第74号をお送りいたします。


電流協会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様、及び事務局と名刺交換させていただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記よりご連絡をお願いいたします。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次



【1】オープンセミナー「海外での電子書籍流通の現状と今後の可能性」開催

【2】2021年公共図書館電子図書館アンケート及び、
   2021年学校電子書籍サービスアンケート 開始

【3】活動報告・今後の活動スケジュール

【4】電子出版ニュース







【1】オープンセミナー
   「海外での電子書籍流通の現状と今後の可能性」をオンラインで開催!



一般社団法人 電子出版制作・流通協議会(電流協)は、この度、電子出版による日本の出版コンテンツの海外流通を促進することを目的に、オープンセミナーを開催します。

日本が世界に誇る出版コンテンツはすでに多くの国で高い評価を受けています。
一方でその海外での流通量はまだ十分とは言えず、それが海外における海賊版の活動の余地を広げており、さらには日本国内へも悪影響を及ぼしています。

そこで本セミナーでは、より多くの出版コンテンツが海外で流通するための一つの方法として「電子出版」による海外流通を取り上げ、その現状と今後の可能性について識者や実際に流通を行っている事業者に解説いただきます。

さらに上記目的のため4月に電流協が発行した電子出版による海外流通の手引書『海外での電子書籍流通のA to Z』の内容に関しても簡単にご紹介します。

海外展開をお考えの出版社様は、是非ご参加ください。

【セミナータイトル】

 『海外での電子書籍流通のA to Z』関連セミナー
  ―海外での電子書籍流通の現状と今後の可能性-

【日時】2021年07月16日(金) 15:00-16:30

【開催方法】YouTubeでのライブ配信

【登壇者】
  大原 ケイ 氏(文芸エージェント)
  栗本 直彦 氏(ブックウォーカー)
  栗原 弘樹 氏(ファンタジスタ)
  吉原 旬一 氏(大日本印刷)

【主な内容】

 1)海外の出版の現状について

 2)海外での日本の出版物の流通の可能性と地域的な特性について

 3)新たに海外での出版流通を検討する場合に考慮すべきポイント

 4)電子出版による海外流通の可能性について

 5)『海外での電子書籍流通のA to Z』のご紹介

【参加費】無料

【申し込み】
 下記のページの「申込みフォーム」からお申込みください。

 セミナー詳細ページURL:
   https://aebs.or.jp/seminar20210716.html

 ※YouTubeのURLは、開催日前までにお申込みいただいた皆様に、メールでお送りいたします。







【2】2021年公共図書館電子図書館アンケート及び、
   2021年学校電子書籍サービスアンケート 開始!!



一般社団法人 電子出版制作・流通協議会(電流協)では、06月24日より07月24日まで、公共図書館の電子図書館アンケートを実施します。
例年通り、メール及び郵送にて各公共図書館(中央館)様にご連絡申し上げますので、アンケートへのご協力をお願いします。

また、今年は初めて「学校電子書籍サービスアンケート」を実施します。
アンケートは、すでに電子書籍サービスを導入している約110の学校及び自治体に郵送でご案内をさせていただきます。

アンケートの結果は、本年11月初旬に発行予定の「電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告書2021」にまとめて発表する予定です。


図書館関係者の皆様のご協力をお願いいたします。


※電流協は、2013年より「公共図書館の電子図書館・電子書籍貸出サービス等のアンケート」を実施し、電子図書館アンケートの結果及び、電子図書館サービスの現状、将来展望などをまとめて報告書として発行しております。


※アンケート実施につきましては、公益財団法人 日本図書館協会様のご協力をいただいております。







【3】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 05月24日 海外デジタルコミック流通研究会


「海外での電子書籍流通のA to Z」関連セミナーの企画について検討し、研究会メンバーと有識者が登壇し、7月中下旬にオンラインで開催することが決定した。また、海賊版対策に関しては一社)ABJと連携の形を模索することになった。

▽ 06月09日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会


2021年度の「デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会」の活動計画の検討を行った。
今年度の活動概要は、「出版のためのデジタルオンデマンド印刷ハンドブック」をベースとして、委員各社のサービス紹介等を行い、資料(映像等)を集積してデジタル印刷を活用した出版の促進を進めることを軸に活動する方向性となった。

▽ 06月10日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会


2021年の「電子図書館アンケート」(公共図書館電子図書館サービス・学校電子書籍サービス)及び、「電子図書館・電子書籍貸出サービス調査報告2021」の内容について検討を行った。

▽ 06月11日 電子出版ビジネスモデル研究会


電子出版、出版業界の動向及び海外電子出版の動向整理をモデレータのお二人よりお話し頂いた。主なニュースは以下の通り。
1)海賊版サイト「漫画村」の運営者・星野路実に対し、福岡地裁が有罪判決 2)講談社と小学館、集英社、総合商社の丸紅の4社は、年内に書籍流通のDXを担う新会社を共同出資で設立 3)日本出版販売と楽天BNは協業範囲を拡大、10月より日販は楽天BNが取引する一部書店分の送品業務を請け負う




○活動スケジュール

▽ 06月18日 流通規格・流通配信部会

▽ 06月22日 広報普及委員会

▽ 06月23日 海外デジタルコミック流通研究会

▽ 07月14日 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会

▽ 07月15日 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 07月15日 電子図書館・コンテンツ教育利用部会

▽ 07月16日 オープンセミナー
       「海外での電子書籍流通の現状と今後の可能性」




◇当面の委員会活動について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、委員会、部会、研究会は主にオンラインで開催いたします。
詳しくは下記お問い合わせフォームからご確認ください。

 https://aebs.or.jp/contact.html


◇当面のセミナー開催について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当面オンラインでのセミナー開催を行います。







【4】電子出版ニュース



【5月】
・05月31日 小学館、2020年度決算は減収増益に 広告・デジタルなど堅調に推移【文化通信】
・05月31日 朝日新聞社、2020年度決算は11年ぶりに赤字に【日経産業】
・05月31日 地方紙DXの先にあるものは?地域のデジタルプラットフォーム構築へ【文化通信】
・05月31日 一緒に勉強、ネット学習楽しく リクルートなど、効率向上狙う【日経産業】
・05月28日 「ピッコマ」運営のカカオジャパン、香港系投資ファンドを引受先に第三者割当増資で600億円を調達【日経産業】
・05月27日 小学館や電通など7社、生物図鑑の体験型施設を開設【日経産業】
・05月26日 ネット発漫画 描く独自作品 凸版系など、電子書籍に対応【日経産業】
・05月25日 携帯3社の今期、営業増益【日経産業】
・05月25日 米ツイッター、サブスク型ニュース配信米スクロールを買収【日経産業】
・05月24日 ソウル通信 5 コロナ禍の状況で奮闘する書店の進化 町の書店1がオンライン販売【文化通信】
・05月24日 昭文社HD、最終赤字が23億円に 新型コロナで特損6億円超【文化通信】
・05月24日 アルファポリス、最高純益を更新 漫画など全ジャンルで増収【文化通信】
・05月24日 実業之日本社、電子など好調で増収増益 シークエッジ・グループ入り後最高益に【文化通信】
・05月24日 「NFT」、新たな経済インフラに 仮想空間で台頭、「本物」保証【日経産業】
・05月24日 メディアドゥ・光和コンピューター、電子書籍管理で共同開発 11月にサービスイン【文化通信】
・05月21日 NTT西、通期で初の増収 電子コミック配信サービス好調【日経産業】
・05月21日 イラスト投稿サイト運営ピクシブと電子ペン大手ワコム、オンラインイベント開催 海外ユーザー開拓【日経産業】
・05月20日 イーブックイニシアティブJ、電子と紙 越境するヒット戦略 アプリで無料公開、刊行前にファン獲得【新文化】
・05月20日 トーハン、増収増益の決算見通し 単体売上3,990憶円4.0%増【新文化】
・05月20日 メディアドゥ、AWSサミットで新サービス「出版ERP」とブロックチェーン取り組み紹介【新文化】
・05月20日 日本出版者協議会、図書館権利制限規定見直し「著作権法改正案」で見解【新文化】
・05月20日 図書印刷、製版データを利用 動画制作サービス開始【新文化】
・05月20日 インプレスHD、増収増益の連結決算 売上高140億4,900万円 前年比4.0%増【新文化】
・05月20日 博報堂DY、前期純利益41%減【日経産業】
・05月20日 講談社・小学館・集英社と丸紅、年内に新会社設立へ AI活用で流通効率化【新文化】
・05月20日 ポプラ社、「図書館マルシェ」19社参加1,000人が視聴 座談会やセミナーも【新文化】
・05月19日 ウェブ発漫画、累計800万部超え 巣ごもり需要で驚異のヒット【日経産業】
・05月18日 DNP・札幌市、仮想空間開設【産経】
・05月17日 電流協アワード2021、大賞はスタディプラス「ポルト」特別賞に「ピッコマ」など3件【文化通信】
・05月17日 帝国データバンク調べ 書店の倒産が急減 20年度は過去最低を更新【文化通信】
・05月17日 青弓社、電子化、事前受注制を推進 ライブラリーが100巻に【文化通信】
・05月17日 書店議連、著作権の保護、民業圧迫を懸念【文化通信】
・05月17日 米書鳩信 経済活動再開でも出版業はオンラインにシフトしたままか?【文化通信】
・05月17日 学校法人角川ドワンゴ学園理事 川上量生氏に聞く 日本の高校・受験制度を変える【文化通信】
・05月15日 電通、純利益68%減 コスト減、営業利益は17%増【日経】
・05月14日 Techワード NFT(非代替性トークン) 唯一無二の作品証明、デジタル絵画を高額取引【日経】
・05月13日 楽天グループ、日本郵便と物流合弁会社設立【新文化】
・05月13日 電流協、海外電子書籍流通の手引、ホームページで公開【新文化】
・05月13日 電子図書館を巡る各社の思惑 デジタル加工費を回収できるか【新文化】
・05月13日 インフォコム、過去最高益に 電子コミック配信伸長 売上高680億円超16.6%増【新文化】
・05月13日 イーブックイニシアティブJ、売上高・営業利益過去最高 売上高299億円超40.7%増【新文化】
・05月13日 KAWDOKAWA連結決算、売上高2,099億4,700万円(前年比2.6%増)「出版事業」10.5%増 電子版過去最高額で推移【新文化】
・05月13日 「電子図書館」コロナで増加、導入自治体 前年比2倍超【読売】
・05月12日 GIGAスクール構想 学習用端末アップル首位【読売】
・05月11日 日本、デジタルで出遅れ「漫画大国」は紙主体【日経】
・05月11日 韓国ウェブ漫画、世界覇権争い ネット2強が同業買収 スマホで読みやすく作品を自由に投稿【日経】
・05月10日 メディアドゥとトーハンのプロジェクトから見る出版ビジネスにおけるNFTの可能性【文化通信】
・05月10日 音声プラットフォーム「Voicy」、新聞、雑誌の番組が相次ぎスタート 新聞社・出版社に合わせた番組づくりを【文化通信】
・05月10日 文科省「デジタル教科書検討会議」中間まとめ「紙との併用が望ましい」など本格導入に慎重な意見相次ぐ【文化通信】
・05月04日 ソニー、コンテンツ活用多角化 タイに映画作品の大型施設【日経産業】
・05月03日 注目のデジタル資産「NFT」に法の盲点 「本物」でも権利あいまい【日経】
・05月01日 自治体64%LINE利用、個人情報保護へ政府が指針【産経】
・05月01日 GAFA快進撃続く、社会のデジタル化追い風【産経】









★配信の解除・登録
配信が不要の方はお手数ですが下記のアドレスにて、ご連絡をお願い致します。

☆メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html




★ご意見など
電流協の活動に対するご意見、電流協として活動すべきテーマ、セミナーや情報共有すべきテーマ等をご教示いただけると幸いです。
ご意見は電流協の運営に大変有意義なものとなります。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

☆ご意見などはお手数ですが下記よりお願い致します。
 https://aebs.or.jp/questionnaire.html





 発行:一般社団法人 電子出版制作・流通協議会 (電流協)
  https://www.aebs.or.jp/

 お問合せ:https://aebs.or.jp/contact.html