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電子出版制作・流通協議会



2019/05/14 電流協 メールマガジン



電流協 メールマガジン 第51号  2019/05/14

    電流協 第9回 定時社員総会 開催します!
    『電流協アワード2019』 大賞・特別賞 表彰!!



いつもお世話になっております。 電流協事務局です。

メールマガジン第51号をお送りいたします。


電流協の会員の皆様、これまでに電流協セミナー、イベント等に参加いただいた皆様にお送りいたします。


配信が不要の方はお手数ですが下記のアドレスにて、ご連絡をお願い致します。

★メールマガジンの解除、登録は下記よりお願いいたします。
 https://aebs.or.jp/mail_magazine.html






 目次



【1】電流協 第9回 定時社員総会 開催のご案内

【2】『電流協アワード2019』 大賞・特別賞を表彰します

【3】活動報告・今後の活動スケジュール

【4】電子出版ニュース







《電流協 会員社様 へのご案内》

【1】電流協 第9回 定時社員総会 開催のご案内

    日時:2019年5月22日(水) 14:00~
    場所:大日本印刷 五反田ビル



一般社団法人 電子出版制作・流通協議会(電流協)の第9回 定時社員総会を下記の通り開催いたします。
会員各位におかれましては万障繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申しあげます。

一般会員の方には委任状をお送りしておりますので、当日の決議にご参加いただくようお願いいたします。
賛助会員の方には議決権がございませんが、事業内容等をご報告いたしますのでご参加いただければ幸いです。


1.総会  14:00~

・第9期(平成30年度、平成30年4月1日から平成31年3月31日まで)事業(活動)報告
・第9期計算書類承認
・新理事の選任
・令和元年度事業実施計画書 及び 予算案承認

※ 総会は13:30より受付を開始いたします。


2.理事会  総会終了後
・新理事による理事会を開催し、会長(代表理事)・副会長(副代表理事)を選任

3.電流協アワード2019 表彰式  15:00~
・電流協大賞1件、電流協特別賞3件、選考委員会特別賞1件 について表彰

4.懇親会  16:00~
・総会・理事会、電流協アワード表彰式終了後、懇親会を開催

・ご招待者(予定、敬称略)
 (1)行政関係
  ・総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 
  ・経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課
 (2)関係団体
  ・W3C Publishing Business Group
  ・一般社団法人 日本出版インフラセンター
  ・一般社団法人 日本書籍出版協会
  ・一般社団法人 日本雑誌協会
  ・一般社団法人 日本電子書籍出版社協会
  ・デジタルコミック協議会
 (3)報道機関
  ・文化通信社
  ・新文化通信社
  ・印刷出版研究所(印刷新報)
  ・日本経済新聞社
  ・印刷ジャーナル
  ・新聞之新聞
  ・ニュープリンティング
  ・産経新聞社
  ・日刊工業新聞
  ・日本印刷新聞社
  ・印刷学会出版部
  ・印刷之世界社


※ 大日本印刷 五反田ビル
   〒141-8001 東京都品川区西五反田3-5-20
   





【2】『電流協アワード2019』 大賞・特別賞を表彰します

【電流協大賞】1件
   ■「DAYS NEO」/株式会社講談社
 【電流協特別賞】3件
   ■少年ジャンプアプリ開発コンテスト、及び、マワシヨミジャンプ/
                            株式会社集英社
   ■noteクリエイター支援プログラム/株式会社ピースオブケイク
   ■電子図書館まなびライブラリー/株式会社ベネッセコーポレーション
 【選考委員会特別賞】1件
   ■ABJマークの推進、及びSTOP!海賊版キャンペーン/出版広報センター



本アワードは電子出版分野の制作と流通に関して企業・団体等の優れた製品/サービス/業績/研究等について表彰することにより、電子出版市場の活性化と発展に寄与することを目的として2018年より実施しています。

本年度の選考は、3月7日に電子出版関連の学識者やメディアの方々で構成された選考委員会を開催し、電流協会員会社から推薦された案件の中から電流協大賞1件、電流協特別賞3件、選考委員会特別賞1件を選考いたしました。


【電流協大賞】1件

■「DAYS NEO」/株式会社講談社
(選考理由)
編集部横断、著者が編集者を逆指名できるという点で、他のマンガ投稿サイトと差別化し話題になったマンガ投稿プラットフォーム。投稿者にとっても確実に「出口」が見込めるため、新しい才能をより広く発掘できるサービスになっていくことを期待させる点が高く評価された。


【電流協特別賞】3件

■少年ジャンプアプリ開発コンテスト、及び、マワシヨミジャンプ/株式会社集英社
(選考理由)
位置情報と連携したアプリで、マップ上で近くに表示された電子書籍を“拾って”読むというモデルで本との一期一会を演出している。「ジャンプアプリ開発コンテスト」の入賞企画を実現させたことでも評価された。

■noteクリエイター支援プログラム/株式会社ピースオブケイク
(選考理由)
コンテンツ配信サービス「note」でのクリエイターと出版社の関係を支援するプログラム。人気の作品、クリエイターなどをパートナー出版社に紹介する活動など、両者に対して緊密なリレーションを提供する活動が評価された。

■電子図書館まなびライブラリー/株式会社ベネッセコーポレーション
(選考理由)
電子図書館が普及しないと言われる中、進研ゼミを受講している子ども向けのサービスを展開し、小学生に最も利用されている電子書籍サービスとして認められていることが評価された。


【選考委員会特別賞】1件

■ABJマークの推進、及びSTOP!海賊版キャンペーン/出版広報センター
(選考理由)
選考委員からの意見として、海賊版をめぐってさまざまな対策が講じられる中、ユーザーへの啓蒙を目的とした活動を進められたことは評価される。犯罪を取り締まることのみではなく、正規版とは何かを知ってもらい犯罪に加担させない環境を作っていく活動に対して評価が高いことから、選考委員会特別賞として選考された。


尚、選考委員は以下の方々です。

選考委員長  植村八潮氏(専修大学教授)
選考副委員長 矢口博之氏(東京電機大学准教授)
選考委員   星野 渉氏(本の学校、文化通信)
〃      落合早苗氏(O2O Book Biz)
〃      千葉弘幸氏(日本印刷技術協会)
〃      堀 鉄彦氏(コンテンツジャパン)
〃      小笠原実氏(電流協 広報普及委員会委員長)



<表彰式>
表彰は「第9回 定時社員総会」終了後、執り行います。

日時:5月22日(水)15:00~15:45
場所:大日本印刷 五反田ビル







【3】活動報告・今後の活動スケジュール



○活動報告

▽ 04月09日(火) 13:30-14:30 第51回 広報普及委員会


本年度が第2回となる電流協アワード2019の実施について、第2回の選考委員会において表彰対象5件を候補として選考した。技術委員会 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会では、オンデマンド印刷を手がける会員社がビジネス促進を目的として利用できる「デジタル・オンデマンド出版ハンドブック2019」の企画・編集を引き続き進めている。海賊版サイト対策研究ワーキンググループでは、出版広報センター海賊版対策WG座長の伊東敦氏をお招きし、お話を伺った。


▽ 04月10日(水) 15:00-16:30 電子出版ビジネスモデル研究会オープンセミナー


「進む出版コンテンツのAI化動向」(講師:デジタルタグボート 辻本氏)
海外のコンテンツの制作工程とコンテンツ流通のマーケティングにおけるAI活用やAIスピーカーへの海外出版社の対応とともに、今後コンテンツの流通に大きく影響を与えると考えられる欧米及び中国における子供にフォーカスした個人情報保護に関する法整備と海外出版社の対応状況など、コンテンツ産業に影響を与える海外の技術や制度設計とのその影響について整理した。
(1)コンテンツAI利用動向、(2)児童書出版社の法令対応動向、(3)デジタルアシスタント(AIスピーカ)の動向整理



▽ 04月18日(木) 15:00-16:30 第38回 デジタル印刷・オンデマンド制作流通部会


「出版社のための デジタルオンデマンド印刷 ハンドブック」の内容について検討を行った。
鋭意編集中であるが、抜粋版を整理し電流協総会(5月22日予定)にて配布する予定。



○活動スケジュール

▽ 05月13日(月) 13:30-15:00 電子出版ビジネスモデル研究会

▽ 05月13日(月) 15:30-17:00 電子図書館・コンテンツ教育利用部会

▽ 05月15日(水) 15:30-16:30 広報普及委員会

▽ 05月22日(水) 14:00-17:00 電流協 第9回 定時社員総会、
               電流協アワード2019 表彰式







【4】電子出版ニュース



・04月26日 ヤフー持ち株会社制に移行し、社名を「Zホールディングス」に変更すると発表、ネットと金融を分ける 【日本経済新聞】
・04月25日 トーハン、出版社連携在庫サービス稼働へ、書店仕入れをサポート 【新文化】
・04月25日 雑協、「雑誌価値再生委員会」解消、次世代会議に統合 【新文化】
・04月25日 LINEが「ドラえもん」のゲーム配信を年内に実施すると発表 【日経産業】
・04月25日 LINE、2019年1-3月期、最終赤字103億円、スマホ決済投資かさむ 【日本経済新聞】
・04月22日 文教堂GH、債務超過額が増加、2019年8月期中間決算 【文化通信】
・04月22日 書協・雑協、税率変更でガイドライン発表、またぐ返品は新税率で対応 【文化通信】
・04月22日 書協、「著作権法改正案」臨時国会での提出望ましい、書協理事会・評議会で 【文化通信】
・04月22日 小学館と日経、浮世絵プロジェクトを発足、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けて 【文化通信】
・04月22日 講談社と豊国印刷、文芸書のプロモ動画配信「Bundan TV」、書店フェアも大きな売り上げに 【文化通信】
・04月22日 インターネットメディア協会(JIMA)設立、デジタル毎日など28メディア参加 【文化通信】
・04月22日 LINEが出版事業に参入、小説投稿サービス開始、新レーベルも創刊 【文化通信】
・04月20日 総務省、海賊版サイト警告表示、アクセス抑止へ検討 【文化通信】
・04月19日 ナクシス、格安ICタグ展開、主要部材半値以下の3円台 【文化通信】
・04月18日 メディアドゥ、「料理レシピ本大賞」選考、ネットギャリー活用 【文化通信】
・04月18日 米Amazon、中国撤退か、現地報道 【文化通信】
・04月18日 光和コンピューター、「PAYGATE Station」販売、すべてのキャッシュレス会計に対応、まず書店に1000台導入へ 【文化通信】
・04月18日 KADOKAWA、東京五輪のオフィシャルサポーターに 【文化通信】
・04月17日 凸版印刷、説明書をスマホで管理できるサービス「イエマネ」を開始、スマホでバーコードなどを読み取り家電などを登録 【日経産業】
・04月17日 LINE、ユーザーが投稿して出版につなげる「LINEノベル」サービス、この夏開始を発表 【文化通信】
・04月16日 オトバンク、聴く本「オーディオブック」法人向けサービス開始、ITや金融などのビジネス書を専用アプリで聴くことができる 【日経産業】
・04月16日 アニメ、ネットに違法公開、被害18億円か、容疑で会社員逮捕 【産経】
・04月15日 万引き防止出版対策本部、メルカリなど入会でネット部会を設置 【文化通信】
・04月15日 ニューブックのPOD「BookStoreS.jp」、1冊単位で受注生産する「ブックオブワン」、権利許諾型PODが生み出すビジネスモデル革命 【文化通信】
・04月15日 日経グループ傘下の「フィナンシャル・タイムズ」、有料購読者数が100万人を突破 【文化通信】
・04月15日 凸版印刷、BtoC領域で新会社「ONE COMPATH」IT市場への本格参入 【文化通信】
・04月15日 インプレス、「できるシリーズ」25周年記念勉強会 【文化通信】
・04月15日 LINE NEWSのLINEアカウントメディアプラットフォームに参画メディアが300媒体を突破、共同通信、東洋経済なども参画 【文化通信】
・04月13日 ヤフー社員、漫画アプリを改変して不正閲覧容疑で書類送検 【産経】
・04月13日 アマゾン、日本での収益重視、「プライム」年会費4900円に値上げ 【産経】
・04月12日 世界の音楽市場、4年連続で拡大、2018年9.7%増、ストリーミングサービスが普及 【日経MJ】
・04月12日 公取委アマゾン調査終了、「全商品ポイント」撤回 【産経】
・04月12日 アマゾン、「全商品1%以上をポイントとして還元」を撤回、付与は任意に 【日経MJ】
・04月11日 日販・トーハン、返品など3業務で合意、物流拠点の統廃合へ 【新文化】
・04月11日 日販、北海道でセコマグループと共同配送を開始 【新文化】
・04月11日 新元号「令和」で注文殺到、万葉集本各社が緊急重版 【新文化】
・04月11日 技術系同人誌、ファン増加中、即売会が各地で実施 【朝日新聞】
・04月11日 インプレスR&D、POD事業2年半で1億円超に、ネクストパブリッシング811点・7800万円に拡大 【新文化】
・04月11日 4月3日~5日のコンテンツ東京(展示会)に4万8500人、7展示1350社出展、出版社ゾーン初設置 【新文化】
・04月10日 図書印刷、新サービス「BON(ボン)」ネットで製本受注、個人向けの高品質写真集スマホ1つで簡単発注、無印良品銀座でも受付 【日経MJ】
・04月10日 集英社・講談社、「ジャンプ」×「マガジン」主要マンガ無料ネット公開、U-22 向け期間限定 【日経MJ】
・04月10日 NTT出版、AIで音声をテキスト化するサービスを開始 【文化通信】
・04月09日 AdobeとMS、データ連携深化、ITの「老舗」急接近 【文化通信】
・04月08日 文化通信、書店向けキャッシュレス勉強会、QR決済の現状などを説明 【文化通信】
・04月08日 大修館書店、辞書のアプリサービス開始、動画やドリルを1年間配信 【文化通信】
・04月08日 TSUTAYA、旭屋書店を子会社化 【文化通信】
・04月08日 KADOKAWA、機構改革ならびに新執行役員体制を発表、6本部を新たに設置 【文化通信】
・04月07日 Apple、米有料音楽配信で首位奪取 (米版WSJ電子版、NY共同) 【産経】
・04月06日 アマゾン、衛星3000基高速通信参入、打ち上げ計画 【日経】
・04月05日 IIJ、AI活用した、企業向け多言語チャットサービスを東南アジアで展開 【日経産業】
・04月04日 フレーベル館、JULA出版局を傘下に、飯田社長が代表取締役に 【文化通信】
・04月04日 書協・雑協、「消費税10%引上げ価格表示等ガイドライン」発表、基本的には2014年と同じ 【文化通信】
・04月04日 主婦の友社、主婦の友インフォスの株式をIMAGICAグループに譲渡 【文化通信】
・04月04日 岩崎書店、「絵本の家」全株式を取得、英語商材の強化図る 【文化通信】
・04月04日 JPO、JPRO登録配本数比率、1月過去最高63.1%に 【文化通信】
・04月03日 「令和」の由来万葉集に脚光、出版界に特需、増刷ラッシュ、書店で「いいきっかけ」 【産経】
・04月01日 北海道デジタル出版推進協会、セミナ―「進化する図書館」を開催、札幌市図書館・情報館の運営手法も報告 【文化通信】
・04月01日 オーファンワークス実証事業委員会、著作権保護期間70年に伸びて「実証事業重要になる」、シンポジウムで報告会 【文化通信】
・04月01日 JPO、PubDBをオープン、一般向け情報提供を強化、「Books」と「JPRO」のデータ活用 【文化通信】






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